走行時のデータ
走行日 2003年5月3日 場所 白老・本コース
天候 快晴 気温 20度位
主催 - 走行回数 20分走行枠×7回位
水温MAX 95℃ 油温MAX 110℃
タイヤ F:255/40R17 横浜A032
R:255/40R17 石橋D01J
金額 入場料:500円
走行料:7000円
走行ガソリン代:10000円位
往復ガソリン代:2000円位
計:19500円
ベストタイム 1分12秒23 コース図
当日の様子
会員募集走行会だ!!  北海道もやっと雪が溶け、冬の純正バンパー・スタッドレスタイヤを換え、車高を夏仕様にし終わったころ、白老会員募集走行会の告知が。なんと当日は会員じゃなくても会員と同じ価格で走行会に参加できるというのだ。冬の白老は何回か行ったが、夏の白老は初である。路面についてよからぬ噂は聞くが、何より走ってみないと何もわからないのだ。もともと積雪状態でも走行していたし、それより悪いってことはないだろうと、当日朝8時に家を出た。それにしても丸一日走って7000円という料金はかなり魅力的だ。HSPやサホロ走行会では大体1日12000円〜15000円、十勝は25分で5500円である。多少路面が悪くても文句は言えない価格設定である。

 しかしさすがはGW初日。こんな朝早くからでも車が多い。渋滞するほどではないが、かといって遅い車を抜いていけるほど車が少ないわけではない。車はず〜っと向こうまで列をなして、50km/h程の速度で流れている。仕方ないので周囲の春景色を見ながらゆっくりドライブをした。

 ついたのは10時過ぎ。9時から走行可能だったのに一時間遅れてしまったが、ほかの人も同様らしくまだPITには空きがある。すかさず車を入れ、積んで来た工具類を降ろし走行の準備をする。この日は全道的に快晴だったようで、まだ午前中なのに暖かい。絶好の走行会日和である。

 到着してすぐ、こちらをちらちらと覗いている人たちがいる。なんだろうと思っていると、「ネプさんですか?」と聞かれた。そしてその人はなんと白FDさんだったのだ。白老カーランドの掲示板に何回か書き込んだことがあって、その時にHPアドレスを入れておいた。そのリンクをたどってHPを見ていてくれたので、すぐわかったそうである。ありがたい話だ(^^)。白FDさんは結構白老を走り込んでいる人なので、一緒にコース図を見てライン取りを教えてくれたばかりか、お昼の同乗走行枠の時に隣に乗せてくれたりもした。いい人だぁ!

 コース図で教えてもらっている時は理解したつもりでも、やっぱり同乗走行してもらうとものすごくわかりやすい。今日はこの教えてもらったラインで走ってみることにした。

 その後、支笏線で出会ったtsuneさんENR33さんも白老に来た。この2人には後で大変お世話になることになる。NAオートマのスープラ乗りとも知り合いになった。普段走行会とかに参加すると、ついつい仲間内で集まってしまうのだが、こうやって交流を深めつつ走るのは楽しいと思った。
コース攻略!?  初めて走ってみたなりの各コーナーのインプレはこんな感じであった。あくまでも俺の車で俺のテクニック(無いと思うけど)での事なので、参考程度に。というよりむしろ自分自身が忘れないようにという意味合いが強いです(^^;こうしたらいいのではという意見は是非掲示板までお願いします。

ストレート〜1コーナー


普通のライン


奥でブレーキ


割れたバンパー


車高を上げた
・ストレート〜1コーナー

 ストレートを気持ちよく疾走していると、コントロールタワーのあたりに段差があるということだったが、全然気にならなかった。足が硬い車だと天井に頭をぶつけるらしい(笑)俺の車の場合、ストレート中間で200km/h位出るが、噂でいろいろいわれてた宙に浮くということはなかった。良かった(^^)

 そのままアクセル全開にしていくとストレートエンドで225km/h位。当然純正スピードメーターは完全に振り切ってしまっているので、デジタルスピードメーターでの値である。
 100m看板手前でアクセルを離し、過ぎてすぐにブレーキを踏み込む。やっぱりスープラのブレーキは良く効くなぁと思える瞬間である。ちなみにこの日は何周してもフェードすることはなかった。

 ブレーキを踏みながら5→4→3速とシフトダウン。インにノーズを向けていくが、前半はコース幅も広くまだ余裕がある(中央の絵)。ターンインしてから奥のきつくなっている所まで何もしなくてもいい時間があるので、ストレートでブレーキを終わらせずにコーナリング中も残しておき、コース外側に沿って曲がりながら奥のクリップを直線的にかすめるた方がタイムは詰まりそう。

 ただし、クリップへと向かう途中に段差があり、俺の車ではバンパーを擦っていたようだ。何回か走行した後にチェックするとバンパー取り付け部が割れてしまっていた。ショック。もともと俺の車はREASという左右のショックを繋いでロール制御していたものを、普通の車高調に変えていたのでロールしやすいなとは思っていた。ただ他のサーキットでは路面が良いのでバンパー擦るまでショックが縮まなかったのだろう。割れているのを見た瞬間、すかさず前の車高を10mm、後ろを15mm上げた。それでもやっぱり擦ってしまう。それどころか重心が高くなってかなりぐらぐらとロールする。

 対策として社外の調整式スタビを買うか、REAS無しのスープラのスタビを流用するかで悩んだが、社外のスタビの値段を調べて断念。純正スタビは依然調べた時、REAS有り無しで品番が変わらないと聞いたが、とりあえずGETして試してみることにした。違うといいなぁ。次回走行会が楽しみだ(笑)

2コーナー


3コーナー
・2コーナー〜3コーナー

 ここは3速4速のコーナーである。2コーナーはコース真ん中よりを走り、3コーナーのクリップをかすめるようなラインをとると良いと白FDさんから教えてもらった。しかしコースが狭いので怖い!!真ん中を走ろうと思ってもついINについてしまいがちである。ターンインの際にちょっとブレーキを踏んで進入していたが、Gセンサーの出力を見ると0.7G程度しかかかってない。1Gくらいで曲がるのは全然可能なので、びびり過ぎということだろうか?それでも3コーナー脱出して4コーナーまでの間に180km/hを超える。もしびびらず踏み切れたとしたら190km/h位は行きそうである。白FDさんも言っていたが、ここはタイムを詰めるための重要なポイントだと思う。だらだらとした高速コーナーが続いていく感じなので、コーナリングしている時間も長い。そこをより早いスピードで抜けれればそれだけタイムが縮むということだろう。1コーナーを直線的に脱出出来ればタイムが縮むと思ったのもこれが理由である。

 とわかっちゃいるけどやっぱり怖い。アウト側はほとんどエスケープゾーンが無いし、イン側もちょっと路面が荒れているし。今は2〜3年落ちの中古Sタイヤ2部山なので、そこまで攻めれません。新品のタイヤ買ったらがんばってみます(^^;
 

4コーナー
・4コーナー

 ここはちょうど2コーナーから3コーナーにかけて上ってきた丘の頂上で後半は結構な下りになっている。先が見えないのだが進入ライン、スピードを間違えると良くてスピン、悪ければコースサイドの土壁をよじ登るか、その先の崖から転落だろう(^^;でもここはMVSの2コーナーに似ていて、俺は好きだ。180km/hからちょいブレーキで150km/h位まで減速しターンイン。下りになるにしたがってリヤがブレイクしだすが、かまわずアクセルオン。そのまま不安定な状態になりながら5コーナーへ向けてブレーキという気合と根性のコーナリングが楽しめる。
 
 先ほどの進入ラインを間違えなければと書いたが、正解は直線部分でブレーキを終え、アクセルオフしながらインベタで行く事かなと思う。立ち上がりで車が不安定になっていればそのままアクセルオフを続け、踏めそうであればそろっと踏む。下りなので怖いが、5コーナーはあまり曲がりこまないコーナーなのでちょっとオーバースピードでも何とかなりそうだから踏む。そこら辺が1コーナーより攻めてる感じがして好きなところかな?

5コーナー
・5コーナー

 下ってきてそこそこスピードは乗ってるけれど、このコーナーは緩く、曲がりも少ないし、ちょっとコース幅も広がっているので安心していける。逆に減速しすぎないように注意した程。冬はイン側に材木が積んであって怖かったが、それも無いので安心です。ここの進入で3速へシフトダウン。

6コーナー


7コーナー


結構ロールします
・6コーナー〜7コーナー

 今まで高速コーナーばかりだったのに急に低速コーナー2連荘。6コーナー進入でしっかりスピードを落とし2速へ。そのままセオリーどおりアウトインアウトで7コーナーへ向かう。この時アクセルを大目に踏んで意図的にリヤを滑らせた状態にしておき、7コーナー進入で大きく荷重移動を起こして車の向きを変えるといいような気がする。リヤを滑らすとは言っても横を向けるのではなく、トラクションをかけながらリヤがずりずりと滑っていく程度。

 7コーナーはかなりのタイトターンで、重量級FRには結構きつい。入り口アンダー、出口オーバーのやな特性がばっちり出る。本当に止まるくらいの勢いで減速しつつ向きを変え、さっさと脱出してしまう方がいいかも。

 いずれにせよ、俺の場合は低速コーナーで充分なフロント荷重がかからない上に180度回りこむ時点でいやな感じですが、さらにリヤには巨大なウイングを装着しているのでアンダーに苦しみました。でもってアクセルを踏み、ブーストがかかった瞬間にはオーバーが顔を出すといういやなコーナーです。車高を上げた際に前下がりにしたけどそれでもロールが大きくなっただけで解決しません。最後は6コーナー入り口でちょっとだけシフトロックして進入しました。ミッションに悪いなぁ。

8コーナー
・8コーナー(最終コーナー)

 7コーナーから脱出する際にゆっくり踏むとまたアンダーになるので、ちょっと多めにパワーをかけて、リヤを滑らせながら車を曲げていく。3速にシフトアップする時にグリップを回復させ、そのままアウトに膨らみつつ最終コーナーの進入ラインに乗せる。ここもフロントがしっかりグリップしてくれればアクセル全開でいけそうな気がするけど、最終コーナー立ち上がりでアウト側によりすぎると、逆バンクになっているのでコースアウトする危険があると聞いていたので、一回アクセルオフする。コーナーから脱出するかしないかといったところで3速が吹けきってしまうので、アクセルオフするついでにシフトアップしちゃうといいのかな?何とかアクセル全開でいけるラインを見つけたいものです。
予想外の出来事  と、いろいろ考えながら6回くらい走った。その6回目でコースイン直後になんか警告灯がついているのを発見。なんとガス欠でした。100kmくらいしか走ってないのに60Lは入ってしまった。燃費悪〜。で、ふもとのスタンドでガソリンを入れて戻ってきた時には4時30位。時間的にもラストかなと思いつつ、ラップタイム更新を狙ってコースイン。他の人は帰り支度を始めてて、コース上には軽自動車2台のみ。その2台を立て続けにパスし、いよいよクリアラップ

 直線でブレーキを終わらせるとクリップまで何も出来ないし、まだコース幅には余裕があったので今までよりもブレーキを遅らせ、1コーナー曲がりながらもフルブレーキングし減速。結構いい感じでクリップにつけるかなと思いつつ、ようやく3速へシフトダウン。すると・・・横Gでエンジンが傾いているのか、シフトがはじき返されてしまった!さらに焦って入れなおしているうちにラインが膨らんでしまった〜!!やばいと思った瞬間にはステアリングをこじり、リヤをブレイクさせていた。ここら辺はカートでなれてるから結構冷静だった気がする。そのままドリフト状態になりつつ減速してライン修正する。けどやっぱり奥で狭くなってるのが利いて、車はどんどんコースのアウト側へ引き寄せられていく。5m位はダートに落ちそうだけど、ましょうがないか・・・と覚悟を決めてダートへ向かった。これもスピンするくらいならちょっとコースアウトしてもすぐ戻れるのならそっちの方が良いという、カートの癖が出たのだろう。

 しかし、ダートに入る直前、俺はその判断を後悔した。すごい段差。硬そうな土。しかもでこぼこ。十勝のサンドトラップをイメージしていた俺はまじで後悔した。だが時すでに遅し。なすすべも無くダートに落ちる。意外と衝撃は少ない・・・。なんとかそのままの勢いでダートから脱出することが出来たが、なんかおかしい。エンジンの警告灯が全てついている。ダートに出る際にクラッチは切ったのでエンストはしないはず。おかしいなと思いながらクラッチを繋ぐとエンジンがかかった。しかし全然吹けない。1コーナー出口からは緩い上りになっている。その緩い上りさえも上れないほどパワーが無い。ICのパイピング加工をしているので、衝撃でそこが外れたのかなと思い、コース脇に車を止めた。それと同時にエンジン停止。とりあえず車を降りて様子を見に行くと・・・バンパーが見るも無残な姿に!パイピングも外れているのだが、それ以上にショックなのはつけたばっかりのICに穴が開いている!すぐにオフィシャルが来て牽引してくれたが、ラストと思った周回に本当に自走不能になるとは・・・(^^;。

むごい姿 穴の開いたIC 横から見ると変

 結局その日は車を置いて帰り、翌日純正パーツをもって修理しにくることにした。支笏湖線で知り合ったENR33さんが札幌まで送ってくれた。ありがたいことです。
修理・・・そして帰宅  自走不能になるまで車を壊したのは初だったのでショックだったが、幸いバンパーとICだけ直せば大丈夫そうであったので、翌日友達2人を巻き込み修理に戻ってきた。

 ジャッキアップしてバンパーをはずし、チェック。ラジエーターも足回りもオイルパンも問題ない。フェンダーが若干ゆがんでいるが、手で押せば元に戻りそう。ライト類のステーも折れてない。単純に割れたバンパーがICに突き刺さり、その衝撃でパイピングも外れたらしい。早速修理にかかり、昼前にはエンジンをかけることが出来た。でも修理代痛いなぁ・・・。早く直して今度こそ1分10秒を切れるようにがんばろう!

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