ウェスティモールの絵画と詩のページ 2004
BLOGなどにアップしたものを集めました。


ウェスティ



ドンホー木版画 鶏
ベトナムのハノイから30KMの所にあるドンホー村
この村では16世紀頃から村全体で木版画作りをしていた。
しかし今では版画を仕事にする人は50人足らずで版画製作だけで
生計を立てている家は2軒だけになっている







赤い大地の果てにハロン湾がある
ハノイ市内を過ぎ農村に出る。
路の傍らには赤い土が延々と続く。
街からここまで来ると土の色が朱色のような赤に変わりようやくここがベトナムだと思う。
今はちょうど稲の刈り入れで道路には稲を積んだ水牛が歩いている。
なんだか数十年前の日本の農村を見ているようだ。
車で3時間走っていくつもの小さい町や村を過ぎるとようやくハロン湾に到着した。









ベトナムコーヒーとVINAミルク

ベトナムハノイのホアンキエム湖畔の旧市街入り口にあるハイランドコーヒー店に行った。
バイクが歩道を埋め尽くしている為、入り口はどこだかわからなかったが、
フランス人の数人が慣れた様子で入っていくのを見たのでついて行った。
奥の方にエレベーターがあった。
何分か待ってももなかなか降りてこない、
痺れを切らして隣の若いフランス人のカップルは脇の階段を上って行ったのでこちらもついて行った。
エレベーターが遅いのかはたまた乗る人が多いのか、
これがゆったりとした時間が流れるベトナムスローライフなのか。
3階に着くとハイランドコーヒーの店があった。
案内されオープンテラスのバルコニー席に座る。
メニューを出されたが明かりが暗くしてあるので文字はほとんど読めない。
早速ベトナムコーヒーを注文する。
言葉がベトナム語で英語があまり通じないので注文も簡単なものを選んだ。
コーヒーが出るまでしばらくテラス席からの眺めを見ていた。
上から見ると夜の旧市街の路上は人とバイクと車さらには、天秤棒を担ぐ人でゴチャゴチャ状態だ。
暫らく観察しているとなにやら一定の法則がある。
それは道路を人も車も共存して通っている、
まるでお互いが譲リあい精神のようだ。道路上に人などがいることが普通なのである。
日本でこれをやったら間違いなくはねられる。
出てきたベトナムコーヒーにははじめからベトナムの甘いVinaミルクのようなコンデスミルクが入っている。
味は濃い目のコーヒーをVinaミルクが中和してちょうど濃い目のカフェオレの感じがして大変美味しい。


ハノイ大教会
ハノイ市内をタクシーと徒歩で廻る。
地図を見ると大教会と書いてあったので近くまで歩いた。
ニャトー通りの交差点に出ると目の前に黒くくすんでいるハノイ大教会が見えた。
フランス植民地時代の1900年に建設されたハノイ大教会だか゛、
あのベトナム戦争の爆撃にも遭わずによく残ったものだ。
聞くところではハノイ市内も多くの爆撃を受けたという。
でも今ここに立っているとその面影は何も無い。


ドンホー木版画

ベトナムの水牛
ベトナムは今でも国全体で農業国だ。
米の生産は北のハノイでは二毛作、南のホーチミンでは三毛作という。
水田では機械はほとんど無く、水牛が田んぼを耕したり稲を運んだりしている。
水を田に汲み入れるのも人力だ。
国道を車と平行して水牛が歩く、こんな風景が現在でも見られるのは世界中でも小数となってしまった。



ドンホー木版画の水牛
ハノイの旧市街の商店街はいろいろなものが並んでいる。
民族楽器屋から衣類 雑貨 食器 刺繍絵画 木版画など
この辺りは街中が雑貨ショップのようだ。
一軒目の店に入るとちょうどお昼で一人留守番の人がいたが
英語も通じないので価格がわからないまま次の店に行く。
二件目の店は英語が通じた。
フランス統治時代が長いベトナムでは英語が通じない店が多いが、
中には結構言葉が上手な店もいくつかあった。
早速ドンホーの木版画のなかに気に入ったものがあったので交渉する。
その中で数枚選んで購入した。
後日木版画を手本にしてPCで書いてみたがやはり雲泥の差が出てしまう。
流石 木版画の長い歴史があるドンホー村で書かれた現物は迫力が違う。










ホテル ソフィテルメトロポール ハノイ
フランス人により1901年に建てられた歴史と伝統を誇るコロニアルスタイルのホテル。
ベトナム戦争時代ここで泊まりながらフリーのジャーナリストをしていた開高健がいた。
今では立派なホテルになり周辺もおしゃれな建物が立ち並ぶハノイの都心にすっかり生まれ変わった。











2004.8
長渕剛桜島オールナイトライブ
75000人と言う人の数で驚きだったが、
多くのファンの人々は未だに興奮さめやら無いと言う。
と言うのも昨日発売のライブのCDに続いて来月にはDVDが発売されるからだ。
オールナイトで42曲も唄うその原動力は一体何だろう。
彼のメッセージは生きるがテーマだと言う。
今の混沌とした時代に生き抜いていく人間を唄っている。
だから多くのフアンはもとより、アスリートや身体の不自由な人たちからも応援される。何より聴いた人が元気になる歌が多い。
又、ファンの年齢層も大変広い。
鹿児島空港から会場へ向かう高速バスの中で、話した北の杜の都から来たと言う若い夫婦の熱い情熱が思い出される。




ハウルの動く城
ジブリアニメはなかなかいい。
今日封切りした"ハウルの動く城"は城が歩くと言う。
歩くと言うのだから足が付いている。
形は鳥の足に似ているようだ。
又、城の主は魔法使いでその城の暖炉に住む悪魔のマルシファーが城を動かしている。
蒸気が出ているから原動力は蒸気機関車のようなものか。
城の主だけができること
それは、その悪魔マルシファーが暖炉でおこした火で作るベーコンエッグと言う。どんな味なのだろう。
もし暖炉が家にあれば早速ベーコンエッグを作りながら
ハウルの動く城の中に入って行きそうになるだろう。



月の犬と天の星
ペットが死んだら夜空に輝く星になるか、
いや きっと地上からはっきりと見える月になるだろう。

それはまるで月とウサギのように月に抱かれてそっと月明かりで下界を照らしている。
そんなことを思いながら夜空を見て
遠い昔に亡くなった愛犬の想いに夢をつむいで生きている。
眠れない暑い夏の夜。


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