黄浦江渡船 渡し場
下流側
三淞線
草臨線
東嫩線
金定線
歇寧線
民丹線
其秦線
泰公線
東金線
10東東線
11楊復線
12塘董線
13南陸線
14周南線(廃止)
15周江線(廃止)
16后江線(廃止)
 臨浦線(廃止)
17三港線
18塘車線
19杜呉線
20西閔線
21塘米線(廃止)
上流側
 概要 

 青浦区朱家角の淀山湖に源を発し、上海市内を南北に貫き、街に発展をもたらしてきた『上海の母なる川』黄浦江。全長はわずか114kmですが川幅は300〜700m、水深は10mにおよび、5万トン級の船舶が航行可能です。
 大型船舶の航行を妨げないよう橋梁は巨大なものが架けられ、近年はトンネルも増えて来ました(2006年1月現在、高速道路を含め橋梁6、トンネル5)。しかし、いずれも歩行者や二輪車の通行が禁止されているため、今も市民の足として活躍しているのが「輪渡」と呼ばれる21路線の渡船です。一部路線では、自動車やトラックを輸送する「車渡」とよばれるフェリーも運航されています。
 渡し場は「輪渡站」「渡口」「碼頭」などと呼ばれています。
 歴史 

 元朝以来、民間による渡船が多数存在していて、曹家渡や白渡など川沿いに残る○×渡という地名はすべてその名残り。

1910年 東溝(復興島の対岸辺り)周辺での浚渫工事の作業員輸送のため、上海浦東塘工善后局が小型船を借り受け、東溝〜外灘銅人碼頭(北京路付近)間で試験運航開始(1911年1月 正式運航)。
1927年 上海市上海市政府浦東弁事処により浦東輪渡管理処が発足(のちに浦江輪渡管理処に改称)。
1929年 自前の鋼鉄船を建造し、借り受けていた小型船を返却。
1932年 西閔線において、中国初の官営による自動車輸送「車渡」を運航開始。

1947年 官民合同の上海輪渡有限公司を設立。
      東東線、其秦線、塘董線、慶定線(現金定線)と車渡南陸線、長途滬淞線の計6路線を運航。他に民営路線が蘇州河も含め38路線。
1956年 黄浦江輪渡の全路線が上海輪渡有限公司の管理となる。
*参考資料:上海緑頁、現地新聞記事
*運航時間や行き方などの情報は、2004年秋頃のもので、現在は異なっている事も有り得ます。


一般型船首が鋭角でない型も存在します。船首では水しぶきに注意。
船内。禁煙ですがみんな無視。路線によっては売店も営業しています。 船首。河の色や匂いに目をつぶれば心地いい旅気分。
東金線に導入されている空調船。観光用として導入されたもので二階席もありますが、通常は使われていません。 船内は密閉されている分、風を感じることはできません。 リクライニング機構やテーブルが付いていますが使えません。
ふりだし

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