20路トロリーバス
 中山公園から南京路を東進し外灘に至る路線。1963年8月15日に北京路経由から南京路に変わり路面電車12路を淘汰しました。
 全区間2号線と競合していますが利用客は多く、新型空調車化率が最も高いトロリーバス路線です。そのためもっとも安泰かと思われた路線でしたが2006年3月からディーゼルバスも導入されています。
起点の中山公園站は中山公園の斜向いに位置します。この公園は1914年に外国人にのみ開放されたジェスフィールド公園(兆豊公園)が前身で上海動物園も元はここにあったそう。
(2005.6)



トロリーバスの牙城と思われた20路に遂に導入されたディーゼルバスを尻目に。
左がトロリーバスファンから目の敵にされている韓国大宇(デウ)製車、真ん中が上海申沃(ボルボ)製の車椅子対応低床車。(安西路〜中山公園站間、上り)(2006.4)



剪定されたプラタナスの枝を避けつつ。この作業は季節の変わり目にあちこちで行われます。(安西路站、上り)(2005.6)



江蘇路站あたりから旧租界地に入り風格のある洋館が目立つようになります。
(江蘇路站、下り)(2005.3)



(2005.1)



(烏魯木齊北路〜静安寺站、下り)(2006.4)



左は1924年にイタリア産大理石で作られたユダヤ人の邸宅。現在は小中学生の課外活動の場(少年宮)として利用されています。(烏魯木齊北路〜静安寺站、下り)(2005.10)



上海商城の前を往く。静安寺站を過ぎると沿線は近代的な街並に変わり有名な外資系ホテルや百貨店が並んでいます。(陝西北路〜静安寺站間、上り)(2005.10)



南京西路を往く。(上海電視台〜石門一路站間、上り)(2005.3)



黄河路站と西蔵中路站の辺りは人民広場の北側に位置しいつも賑わっています。後方の新世界商城の建物は1918年に作られた娯楽施設が前身。
(西蔵中路〜黄河路站間、上り)(2004.5)



南京東路が歩行者天国のため西蔵中路〜江西中路站間は南側の九江路を通ります。
(浙江中路〜江西中路站間、下り)(2005.6)



東方明珠塔を背に。(江西中路〜福建中路站間、上り)(2005.6)



2004年頃、南京東路のうち外灘からここまでの区間も歩行者天国にする計画がありましたが立ち消えになった模様。(江西中路站〜福建中路站間、上り)(2004.11)



和平賓館の南楼前。(江西中路〜九江路外灘站、下り)(2004.11)



終点の九江路外灘站は1926年に出来た旧台湾銀行の南側にあります。(2005.6)



         浦東の高層ビル群が間近に迫る。(2005.6)

20路トロリーバス(巴士電車)概要  (2006.4現在)
運行区間:中山公園(長寧路X愚園路)〜九江路外灘(九江路X中山東一路)
走行距離:7.5km  所要時間:30分
運賃:非空調車1元、空調車2元均一  ワンマン、交通カード可
主な乗換え
 中山公園站(長寧路X定西路) : 2、3号線中山公園駅(2号線のC番出口)
 西蔵中路站(下り:南京西路X黄河路) : 1、2、8号線人民広場駅(H番出口)
        (上り:九江路X西蔵中路) : (G番出口)
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