このやろ、酷使するなよ、そろそろコワレルゾ?
「はいよ、んじゃ、行ってくる。」
最近変な奴らが来るとの事で、俺は用心棒に費やす時間が増えていた。
前に来た奴らがなんというか・・・・しつこく来るようになった。
もちろん前よりも凶悪になって。
そういうわけで隙があったら絹をさらおうとするんだ。
あの馬鹿供め。
そんな訳で、最近そろそろ堪忍袋が限界に近づいてる今日この頃です。
おっと、ここの角は右だったな。
「・・・・・!!!」
もうここまで来たら判る。
皆まで言うな。
さっき言ったばっかだけど、俺が来るのが少し遅かったみたいだ。
[離してください!」
ほらねぇ。
もうヤダ俺。
帰りたい。
「あのさぁ、おまえらさぁ。そろそろ諦めてくんねぇ?」
もうお決まりになってた面子にそう言う。
「お前もそろそろ手を引けや、じゃねぇと、ほんとに痛い目・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
よし、といいたいとこだけど、今日はこんなもんじゃない。
最近冴を盗み見ている出歯ガメ野郎と一緒にノびた面々を積み重ねて、縛って、重石をつけて、その間目を覚ました奴は鉄拳。
「あ、?」
ガンッ
「ごあっ」
ガクッ
こんな感じでね。
さーて、準備おっけ〜♪
そしてこれを、こうして、こうしてっと・・・・
そんなこんなでここは河原、
「ん!・・・・ん!?な、なんだこりゃぁ!!」
偶然目を覚ました一人が叫ぶ、と、それにつられてみなが目を覚まし始めた。
「あ、ああ!?」
「み、皆で一つに縛られてやがる・・・・」
そこで声をかけたのは当然、彼らを縛ったヴォルトだ。
「あ、おきたか?」
「て、てめぇ。縄をほどけ!!」
睨みつけて一人がそういう。
馬鹿だな、
「解くわけねぇだろ、わざわざ解くんなら元から縛らねぇよ。」
「うっ・・」
もっともな意見に黙りやがった、馬鹿だねど〜も。
「さーて、そんじゃ、いろいろ吐いてもらおうかな。」
「ひ、ひぃぃぃぃぃ。」
それから数刻、店を襲ってきた馬鹿面+スケベ面が・・・・・・
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