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ここでは、各地の親の会の中で出されたことや感想で、掲示板やメールで寄せられたものを、少しずつ掲載します。どこの会で出たものかは、投稿者が書いている場合を除き、取り立てて書きません。
魚屋がこの子の学校です 掲示板登録:2001年1月25日
| ある不登校の子ども(真佐子さん…仮名)の話… 真佐子さんは中学生の女の子です。 小学校の時から、不登校を選んだり、学校に行くことを選んだりしていました。 中学校に進学しても、自分で選んでいましたが、学校に行くのがつらくなりまし た。 小学校の不登校の時、親戚の魚屋に手伝いに行っていました。 ある日、親戚のおばさんが腰を痛めて働くことがむずかしくなります。 すると、おじさんが 「学校に行っていないのなら、うちに手伝いに来たらどうか…。」と、話を持ちかけます。 もちろん、真佐子さんは手伝いに出かけます。 それまで、7時過ぎにおこしていても、なかなか布団から出ることができなかったのですが、真佐子さんの生活は変わりました。 6時過ぎにさっと起きれるようになりました。 学校に行っている時は、車で連れていっていましたが、魚屋へは自転車で行くようになりました。 自信が生まれました。 お母さんも、生き生きしている真佐子さんを見ると、うれしいと言います。 お父さんも、友だちに 「真佐子は、魚屋学校に行っているから、それでいい。」と語ります。 子どもが育つということや子どもの居場所を教えてくれるようです。 子どもが学び成長していくために、学校はあると思いますが、その子にとって「行くことができない場所」であれば、育つ場所は他にもあるのですね。 真佐子さんの両親もすばらしい! ゆれながらも、子どもを丸ごと受け止めようとしています。 (プライバシーを守るために、少し事実と変えています) |
| 続き 登録:2001年8月4日 |
| 11月から魚屋に行き始めた真佐子さん。 今も続いていると言います。(9ヶ月続いている) 今は、6時15分が真佐子さんのお店につく時間です。 夏休みですが、真佐子さんは魚屋に行っています、毎日。 それは、彼女がそうしたいからです。 6時には家を出なくてはなりません。 5時55分くらいに目がさめたこともあるそうです。 5分で身支度して、自転車をとばして魚屋に向かいます。 担任の先生は、週に一度家庭訪問をします。 学校のみんながしている計算10問テストをすることも一つの目的です。 「無理しなくても良いぞ。」「(うまくできない時は)こんなことも人間はあるよ。」「すごいジャン。」と声をかける先生。 10問テストを受けることは、真佐子さんが希望していることでもあります。 真佐子さんのお母さんは言っていました。 「本当は、学校に行ってもらいたいんです。でも、学校に行くことができないし、それに学校に行っている時に比べて、今は生き生きしています。このままで良いと思いながらもゆれています。このままで良いんでしょうかねえ。」 皆さんは、どう思いますか? |
佐伯「星の会」1月例会 2001年1月15日
| 「1月13日2時〜4時半星の会例会しました。 参加人数6名 和気藹々、日ごろ言えない本音の話が出来ました。 やはり先 生に対しての期待は大きく、ほとんどきてくれない先生に対 しての不満などが話しに出ました。次回は2月3日の予定で す。」 という報告が訪問者のページの方に投稿されていたので、こちらにも載せました。 みなさんの親の会はどんなふうですか。 この紙面で、いろいろ情報の交換ができるといいですね。 |
| ある若い教師のお話です。 受け持ちの子どもが不登校になりました。 その先生は、毎日のように家庭訪問をします。 しかし、その子のお母さんと話をしていると、子どもの「帰れ!」と言う声が聞こえてきます。 その教師は、学校で逢えないから、家のほうに行っているだけなのですが、子どもにとっては「学校に行かせる相談をしている?」と思えたのかもしれません。 その教師は、悩みに悩み、その子の家に行くことをしばらくの間がまんすることにします。 教師にとって、受け持ちの子どもから「NO!」と言われるほどつらいことはありません。 しかし、「この子に時間をあげることが今の私にできる唯一のこと」と自分に言い聞かせます。 私は、その話を聞いて、この教師のすばらしさを感じました。 何か子どもにしていくことよりも、子どもがきっと立ち上がってくるというその子の可能性を信じて「待つ」ことの方がきついです。 それは、親にとっても同じことです。「待つ」ことのむずかしさは、どの人も経験したことがあるでしょう。 その教師は、その子のお母さんとは常に連絡をして、いろいろ話をしていくつもりとか…。お母さんとその教師の心に「待つ」エネルギーを生み出すために。また、子どもがサインを送ってきた時に、タイミングを逃さずに、きっかけを用意するために。 不登校の取り組みをして、うまくいかない時に、子どもの性格や親の育て方などにその原因をもとめていく実践に比べてみると、その教師の「子どもへのよりそい」のあたたかさが見えてきます。 |
| 国東の親の会が生まれたのは、昨年(2000年)の12月です。 1月例会が、土曜日に開かれました。 参加した人は、親が5人と教師が4人でした。 親の話に学ぶことが多かったそうです。 夫婦で参加されていた方もいました。 まだ、生まれて間もない親の会ですが、元気が出てくる会になりそうです。 親の会が終わって、少し教育相談(?)のようなものをうけました。 そのことが、一番星にとってもとても勉強になりました。 くわしくはプライバシーに関わることなのでこの掲示板でもかけませんが、一つ言えることは、「親は、頑張って頑張って頑張りぬいている」ということ。 でも、子どもはがんばってくれることも大切だけど、いっしょに話をしてくれることが一番の時があるということ…。 こんなかき方では何のことかわかりませんね。 とりあえず、国東の親の会が軌道に乗ってよかったです。 |
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