何でもそうですが、なぜか現状維持では満足しないのが趣味の世界ですね。そういう私も初代風見鶏(Y22DX)では物足りなく次の艇を検討しました。そもそもこうなることは私の性格からして当然と言えば当然で、Y22DXを手に入れた時点で次の艇を検討していたのです。(セーリング技術もないのに、多いんだよねこういう考えの素人が・・・陰の声)舵誌の中古艇情報を見たり、業界のホームページでいろいろ検索したり、クラブの古老、長老(だれじゃー!)に意見を聞いたりして候補となる艇を決定しました。
まず、候補艇の条件・・・・・。
- シングルハンドで乗れること(26ft前後)、つくりがしっかりしていること
- 船齢は10年前後(前は無理だろうから古くても15年まで)
- レース艇でなくクルージング艇であること
- エンジンは船内機で2GM相当のエンジンを搭載していること
- セール、シート類は所詮消耗品、きれいであることこしたことはない。むしろ、船体、エンジンがしっかりしていること
- 付属品が多いこと(たとえばGPS、魚探、オートヘルムなど)
その他に、容易に下見ができること(関西圏にあること)、購入時期は2001年中とすること。 以上のような条件の下、候補艇をNJYのリベッチオ26と決め、ディーラーあてにメールを送ったり、インターネットで情報を手に入れました。しかし、なかなかありませんなあ!関東へ出張したときも東京湾、横浜のマリーナを見学させてもらった。しかし条件にあった艇はなかなかなーい!
艇を変えると言っても、初代風見鶏を何とか処分しないことにはいけません。初代風見鶏は、ハル塗装、セールはメイン、ジブともnewセールです。いました。この艇をいつも見ているヨットほしい人間が。初代風見鶏の最後のお勤め先が決まり、本格的にリベッチオさがしです。
ある日、とあるhpをみていると売りにでているりべがあるではありませんか。場所は米子港です。日帰りで見に行くことができます。私のポンコツ車でつれ(♀通称妻)と見に行きました。
どんな艇か見にいきました
2001年8月25日(土)
早朝我が家を出発、この時私の愛車は13年、走行距離25万キロ走っていた今にもつぶれそうなワゴン車です。そして、来月早々には墓場いきが決定しています。最後のご奉公です。11時前に米子港に到着です。見てください。どこも同じです。いろんな艇があります。しかし、この港は、長い防波堤を車が走れ、艇に横付けできます。鳥取大地震でもヨットは何も被害がなかったそうです。(出かける前に地震のことが頭をかすめ、やばいかな?と思ったが・・・・) |
目的のりべはこの防波堤の5番目くらいに係留されていました。オーナーは新婚さんかな?で親切に艤装、仕様について説明していただき、いろいろ話しているうちに私の仕事と深い関係がある業界の方でとても親近感がわきました。中古艇購入の場合はまず信用です。(ディーラーを通しての購入だとあまり問題はないのですが、個人の場合はなおさらです。でも、個人の場合だと諸費用はいりませんね。その分安価になりますね)この艇も大事に乗られているようでした。整備手帳を見ると東京で進水、そして米子に来たようです。そろそろ変え時かな?という部品もありましたが、オーナーのユニークなキャラと、美人の奥さんとかわいい子供さんを見ていると大切に乗られていたと想像つきます。搬送も容易であること等を考慮し返事は後日と言うことで、米子港を後にしました。もちろん、仕様は私の条件にほとんど合致です。エンジンも快調でした。 |
陸送しました
いろいろ検討した結果、購入することに決定です。問題は資金です。もちろん初代風見鶏は近くのヨット大好き人間のところに嫁いでいきましたのでそれがあります。いまいち不足しましたので私の愛車CB1000を思い切って処分することにしました。これもすぐに行き先が決まりました。行き先は何と熊本県です。牛深市です。やはり、バイク大好き人間がいました。年齢も私と同年輩です。三崎港まで陸送しました。何と早朝熊本を出て三崎港までとりにきました。バイクはしばらく中止です。ここんとこ2,3年乗ってませんでしたが手入れがいいので快調です。断腸の思いでCB1000とさよならでした。
2001年9月28日(金)
前回と同じように早朝我が家を出発。車はエスティマになりました。中古であるが2400ccのガソリン車であり快調そのもの。車はこうでなくては。米子港に到着すると平日というのにクラブの方が陸送の準備をしてくれていました。ちょうど昼休み時間でもあり、タクシーの運転手さんやいろんな方が手伝ってくれます。何もすることがない私は、リギン等の艤装の確認をしておく程度でした。 |
無事マストが倒れ梱包作業です。 |
無事上架です。米子港は中海(半分湖?)にあります。市街地に隣接しているせいか汚れがひどいです。船底塗装、ハル磨きが待っています。 |
陸送用のトラックです。ヨット専用です。滋賀県にある安本商店という運送屋さんでした。30ftまでなら大丈夫だそうです。安本さんは業界では有名な方だそうです。 |
後ろから見ました。ラダーが入るスペースも確保されています。 |
2001年9月29日(土)
定刻に三瓶モータースに行くと、陸送のトラックはすでに到着し船台に乗せる準備をしていました。これからマストを立てて、化粧直しです。 |
ハルをバフで磨き上げ、船底塗装に取りかかります。シージェット黒で塗装する予定。艇名を風見鶏として、カッティングシートで貼り付けました。ラインはリベオリジナルは赤ですが、青が好きなので(前オーナーも青)青のラインに張り替えました。カッティングシートをはがすのに大変でしたが、はがし専用のスプレーとドライヤーで少しずつはがしました。 |
2001年10月6日(土)
化粧直しをして、ホームポートの宇和島豊浦漁港へ回航です。ホームポートへ帰ってさらに化粧直しです。 |
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