幸彦・・・・・・・・霊仙山 ・・・・・・鈴鹿最北端

H14.3.23 (土) 曇後晴 時 雪 ミスミソウ・フクジュソウ を求めて霊仙山

榑ヶ畑―汗ふき峠―落合・今畑―近江展望台―西南尾根―霊仙最高点―霊仙山―お虎ヶ池―汗ふき峠―榑ヶ畑

7:55 榑ヶ畑駐車場
8:10 汗ふき峠
8:30 落合
8:40 今畑登山口
9:00 今畑集落(廃村)
9:30 近江展望台が見える
9:55 笹峠
10:30近江展望台(南霊岳)
10:40〜11: 00休憩
11:55霊仙最高点(1094m)
12:25霊仙山山頂(1084m)
休憩
13:25出発
13:35経塚山(北霊仙山)
13:50お虎ヶ池
14:10見晴台
14:45汗ふき峠
15:00駐車場

ミスミソウをまだ この目で見たことが無いので 福寿草の咲く霊仙山を目指す。 今畑から近江展望台(南霊岳)の途中にミスミソウが群生していると 誰かのHPで見たことがある。

それにしても きょうの天気はめまぐるしく変わった。風が強く、北陸方面は雪との天気予報で 日本海からの風をまともに受ける位地にある霊仙山には注意してたのだが・・・
霊仙山の天気は曇 後 晴 そして 雪 となった・・・ !!

関ケ原に出、国道21号線を 米原方面へ そして改装中のJR醒ヶ井駅の前を左折し 上丹生、醒ヶ井養鱒場を目指す。養鱒場からの林道は未舗装でとろとろと車を進める。

榑ヶ畑登山口の前の駐車場(約10台位の駐車スペース)には既に2台の車が停まっていた。




・・・・・・・汗拭き峠の近くでみたミスミソウ

7:55 榑ヶ畑駐車場 出発
廃村となり 苔むした石垣が昔日の面影を残している。 鬱蒼とした樹林の中を行く。
山小屋「かなや」の前には ご主人はいないが 谷水で冷やされながらビールやジュースが置かれている。
杉林の坂道を登って行く。
8:10 汗ふき峠
山行の最終が上りにならないように 落合・今畑から登ることに決め、鬱蒼とした杉林の中を下って行く。このあたりは大洞谷という。 途中5,6人の中高年男女のパーティとすれちがう(西南尾根でまた会う)

8:30 落合
今は無人、夏には戻ってくるのだろうか、家の周りはきちんと整理されている。 しかし 人がいない集落の中を歩くのは不気味だ・・・

谷川の向こう側に墓地があるがお墓にはきれいな花が供えられていた。
このお彼岸に お墓参りに戻ってこられたのだろう。

8:40 今畑登山口
道端の斜面には花びらを閉じた
ミヤマカタバミの群生、杉林の中を登って行くと 誰もいない家が数軒ある。
9:00 今畑集落(廃村)
梅の木は手入れされてこなかったせいか 大きく伸び きってるが 花は今が満開。

お寺「宗泉寺」がある。
時折 集まりがあるのだろう、きちんと整理されている。

その上の段に倉があり 敷地は草茫々、生活されていた頃は庭に福寿草を植えていたのか この付近には満開のフクジュソウがあちこちに見られる。

暗い杉林の中を抜け 落葉樹林帯になると、急に明るくなった。
最近は足下を注意しながら歩くようになった、 そして白い花を見つけた。

背丈が10センチにも満たないが葉っぱの形は 紛れも無く ミスミソウだ。 写真を一枚。
この道の両側には
ミスミソウがあちこちに白い小さな花を咲かせている。

また杉林の中を抜け 前方が明るくなり 道が大きく右に曲がる。

9:30 樹林の中から近江展望台(南霊岳)が見える
そして 背丈以上にもある熊笹の中を両手で笹をかき分けながら進む。

9:55 笹峠 ? 標識は何も無いが 鞍部だから ここが笹峠だろう。 ちょっと進むと 右手に鉄塔のある冷川谷の頭・御池岳が見えた。

また 笹をかき分けながら登って行く。
イヤホンからは NHKラジオ「いきいき倶楽部」 で スメタナのモルダウ の曲が流れている。雄大な川の流れなのに こちとらは 笹こぎだ・・・・
薮の中にピンクの手袋を発見、汚れてないのですぐ前の方が落としたのだろう。

笹薮を抜けるとちょっとした広場で 苔むしたカレンフェルトの上で10人程のパーティが休んでいた。手袋の持ち主は、 「5月連休の佐渡島では7色のミスミソウがあった」と言った2人組のご婦人だった。

ここからは急登だ !!
樹林帯を抜けると笹も膝位までしかなく 振り返ると 御池岳 や 鍋尻山が見える。 鍋尻山は 読んで字の如く には程遠く 鍋底の形ではなかった。

それにしても 急坂だ、道はジグザグではない、直登に近い。
しかし しかしだ・・・
ミスミソウがあちこちにある。 でも まだ つぼみ だ・・・。
琵琶湖方面からの風が強い、しかも 雪が遠くから飛ばされてくるのか? 空は明るいのに・・・

10:30近江展望台(南霊岳)
琵琶湖が霞んで見える。 風が強いが ここからの霊仙山最高点への道は尾根から芹谷側に下りているので
西南尾根が風除けになる。

しばらく行くと あちこちにフクジュソウが咲いている。

ただ 心配なのはこの付近のフクジュソウは熊笹の侵食にあい 笹の中に置き去りにされそのうち消えて行くのでは・・・

フクジュソウの群生場所で休憩だ !

10:40〜11: 00休憩
先ずはビール、つまみは コンビーフ。 美味い !!
御池岳などの風景や フクジュソウを 楽しんでいると 後から登って来たパーティのリーダーが ここの
フクジュソウはまだ序の口だというではないか !

出発、 だんだん フクジュソウ が多くなる。

斜面一面にフクジュソウが咲いている。 これはすごい、また 笹がこの付近に無いだけに余計に目立つ。 カレンフェルト斜面のあちこちに・・・・

天気もよくなり 青空が広がってきた。

笹薮を抜けると 最高点。
11:55霊仙最高点
風除けになる物が何も無く 風が強い為寒い。 また 空も急に曇って来た。
そして 前方が見えなくなるほどに よこなぐりの雪が・・・(
霊仙最高点より霊仙山山頂を望む)

また笹こぎをし、残雪の上に出る。ここからは伊吹山をてんぼうできる。

12:25霊仙山山頂
雪は止んだが風は相変わらずで 寒い。

山頂の南側に行くと ここにもフクジュソウが咲いている。
少しは風の防げるところに陣取り休憩。

寒いので 先ずはウィスキーのストレート、お湯を沸かしにかかるが 風で火が消えたり、またガスの火力が弱くなかなかお湯が沸かない。 よく見ると ガスボンベの周りが寒さで氷結しているではないか!!
寒冷地用のガスボンベを持ってこなかったのだ。
冷たいおにぎりをほおばり、 ラーメンはあきらめた。

そして また雪が降り出した。


ミヤマカタバミ
13:25出発
あまりの寒さに体が震えだし、走るようにして移動。
風除けになるものは何も無い。

13:35経塚山(北霊仙山)

13:50お虎ヶ池

この付近までくると 背丈の高い笹のお陰で風からは逃れることが出来る。やれやれだ。
雪も止んだし。

少し行ったところで 岩陰に
フクジュソウがあちこちに咲いているのを見つける。

14:10見晴台

坂道を降りて行き右に曲がる手前に
ミヤマカタバミの群生、花びらは満開だ。
さらに下りて行き 明るい落葉樹林帯の中の道の両側に 小さな白い花があちこちに・・・

ミスミソウだ、ぎょうさん咲いている。

ミスミソウの群生のはずれが 汗拭き峠だった。
14:45汗ふき峠

15:00駐車場
山頂で食べ損なったラーメンを食べる。
やれやれ・・・
やはりここで使うガスボンベの火力は元に戻っていた。

今日はミスミソウに出会え 良き山行だった。

 

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