14 中年ツ−
急遽、PENさんより緊急の会議の召集を受ける。
お得意様からの依頼とあれば、1分刻みで仕事している私であるが、美人秘書に日程の
調整を依頼する。
「4月9日は、たしかホリエモンとフジテレビの買収の話だったな。悪いがキャンセルしてく
れ。」
「わかりました。」
「チリチリチリーン。」
目覚ましのけたたましい音で、妙な夢から目が覚める。
今日は、急遽設定されたツ−リングで、髭ジィさんとPENさんとが一緒である。
まずは針に集合し、青山高原目指す。
私が先頭で名阪国道に乗るが、爆音が後ろから来たなあと思っていると、あっという間に
PENさんに抜き去っていく。いい音である。
青山高原は、時間が早いこともあり、車が少なく快適に走れる。朝からいい感じである。


続いて、久居経由で鈴鹿スカイラインへ向かう。
途中、松坂あたりを通過したが、鬼のような速さで駆け抜けたので、松坂牛の匂いすら嗅
ぐことができなかった。

そして、鈴鹿スカイラインだが、残念ながら、あちこちでがけ崩れが発生しており、通行規
制が頻繁にあり、ややフラストレ−ションが溜まる。
また、髭ジィさんにロックオンされアップアップする。



その後、信楽に向かうのだが、PENさんと髭ジィさんの動物的感か、もしくは、警察すらお
二人を恐れているのか、2箇所もねずみとりを巧みにクリア−する。恐るべき熟年パワ−だ。
また、毎回毎回驚かされるのだが、市街地でのPENさんの速さは、尋常でない。
私が同じペ−スで走ると、飛び出しなどがあると必ず事故を起こしてしまいそうである。
そして、信楽でPENさんにバックステップの話や髭ジィさんにリヤスプロケの43丁の話な
どを聞き、少しまったりとする。



続いて、木津まで本日の余韻を楽しみながら、ややまったりと走る。

まさしく、中年だけのツ−リングだったが、観光は行わず、お山を走ることだけの、世間で
は何が楽しいんや、とつっこみを受けるツ−リングであった。
でもこれが不思議と楽しいですよね。(笑)
髭ジィさん、PENさんありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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