11 フルパワ−化3 エア−ダクト・インシュレ−タ−編
エア−ダクトの開放は簡単で、無理やり流入量を調整しているのがばればれの構造で
ある。また、切って下さいと言わんばかりのやわらかい素材で、カッタ−ナイフですぐに取
り除くことができた。
作業手順としては、左側のサイドカバ−をはずして、エア−ダクトを取りはずし下記の写
真のとおり取り除く。



インシュレ−タ−のアルミプレ−トの除去であるが、これは難しいと言うよりも、力を必要
とする。
まず、タンクを持ち上げ、箱等で浮かし、インシュレ−タ−をはずのであるが、これが固く
て非常にはずしにくい。二次エア−を吸わないように、かっちりとはまっているので、止め
金具を緩めるだけでは、全然はずせる感じがしない。しかし、左側2つと右側1つは、なん
とかはずれる。問題は右側2番目のやつで、押したり引いたりしただけでは外れないので、
2人がかりでかなりの力を加えてやっとこさはずれた。
で、インシュレ−タ−内のアルミプレ−トの除去であるが、ペンチで簡単にできる。この
アルミプレ−トの形は何か意味があるのでしょうか?
後ははずしたものを元に戻すだけであるが、右側2番目を元に戻すことは、はずすのと
同様にかなり苦労した。
そして、インシュレ−タ−を元に戻した後、メインキ−をオンにし、異常等がないかチェッ
クすると、オイルの警告灯が赤々とつく。PGM−FIをチェックするが問題ないし、どこだど
こだと捜していると、オイル警告灯のラインを作業中に間違って断線させていた。当然つ
なぎ直すと警告灯は消えた。



最後にお楽しみのパワ−チェックを行う。
馬力 103馬力(カタログベ−ス115馬力)
最高速 240キロ弱
対ノ−マル比 24馬力アップ マフラ−交換時比較 20馬力アップであった。
まさしく輸出仕様のホ−ネットになる。パワ−チェックを横から見ていても、高回転時の
音が1.5倍ぐらいになり、はっきりと違いがわかるすごい迫力であった。
参考としてであるが、4速で200キロを越えていた。
そして、パワ−カ−ブであるが、6千回転以下は、マフラ−交換時に計測した時よりも、
最大で4馬力程度減少している。6千回転以下はノ−マルに戻ったような感じのパワ−カ
−ブとなった。
最後に、トルクの谷やができるのではないかと心配していたが、まったく問題ないようで
あった。
Baby Faceによると、チュ−ニングをした訳ではなく、本来の形に戻しただけである。
今は、外国で普通に売ってる車にマフラ−を交換しただけの状態である。よって低回転
時のトルクを増やすことや、高回転時のパワ−をもっと引き出す等は、パワコマンダ−
等で充分に可能であるとのことであった。
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