10 フルパワ−化2 配線加工編
配線加工を行う前に、現状の把握からはじめる事になった。
まずコンディションチェックとリミッタ−カットがほんとにされているかどうか確
認する。
ホ−ネットをダイナモに乗せ、馬力と最高速のチェックを行う。
結果 馬力83馬力(後輪出力)、180キロ。
馬力は前回の1馬力落ちであるが、気温が高いからであろう。バイクの状態
は何も問題がないようである。しかし、最高速の180キロは???である。そ
う、騙されていたようである。最初は、配線間違いではないかと思って、加工し
た場所がないか確認したが、加工した形跡がまったくなかった。やり忘れた可
能性はあるものの、購入したショップに対する信頼はなくなった。こういう仕事
は、信頼が第一である。ブレ−キ等命にかかわる場所でなくて良かったと思っ
た。

さて、本題の配線加工であるが、まず、タンデムバ−、シ−ト、テ−ルカウル
(テールランプのコネクタ−がつながっているので注意)をはずす。PGM−FI
はシ−ト下(フレ−ム下)に入っているので、断線に気をつけて、右側サイレン
サ−を緩めて、慎重にとりだす。そして黒色のカプラ−をはずし、○○色の線
を同列の上に差し替える。この作業はたいへんやりにくく、線がなかなかはず
れないし差し変えにくい。こつというか作業テクニックを必要とする。その差し
替えた線を断線し、灰色のカプラー側のある○○色の線をジャンパ−線を使
ってつなげる。断線した後の防水処理を忘れずに。





注:配線加工については、あえてぼやかした表現を使っています。理由といた
しましては、この配線加工が故障の原因なるとの情報があったためです。
この状態でどのような変化があったかをチェックするため、ダイナモに乗せ
る。
結果 後輪出力で85馬力 最高速235キロ

実走していないし、横で見ていただけなので、ほんと変わったの?という印象
であった。なんせ、パワ−チェックは数秒で終了してしまう。ただ、室内で行う
ので、すごい迫力である。次回はビデオ撮影したくなった。
注:改造については、自己の判断、自己責任で行って下さい。
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